◆ゲスト

10月26日(土):中原蘭

10月27日(日):デュオ・セルリアン


◆ゲストプロフィール

「中原蘭」

栃木県出身。オカリナ奏者・講師。

 

幼少の頃からピアノをはじめ、音楽に親しむ。中学時代は吹奏楽部でクラリネット、大学時代はオーケストラでオーボエを担当。文学部日本文学科卒業後、地元栃木県に戻り中学校教諭(国語・書道)として教壇に立つ。2016年、本格的にオカリナの奏者としての活動を始めるため教職を辞し、現在はオカリナ奏者としてコンサートや講師活動のほか、YouTubeなどに演奏動画を投稿している。中原オカリナ教室主宰。

1stアルバム『COLORFUL TONE』、2nd アルバム・楽譜集『with YOU~nostalgia of Japan』、

3rdアルバム・楽譜集『中原蘭のわくわくオカリナBOOK』を発売中。

邊見美帆子

栃木県出身。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学卒業。上皇后陛下作曲の「おもひ子」の奉納式にてソプラノ歌手鮫島有美子と共演。河村隆一、大橋純子など数々の有名アーティストのサポートや、レコーディングも行う。2020年ソプラノ歌手奥脇泉とのユニット「セイル・ラ・

メール」でミニアルバム発売。2021年ファーストソロアルバム「ハープ・スペクタクル」発売。

お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太が投稿するYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」に出演。クラシックからポップスまで、幅広く演奏活動を行なっている。


◆ゲストプロフィール

「デュオ・セルリアン」

デュオ・セルリアン
ともにサクソフォン奏者としての活動の中、オカリナの音色に魅せられデュオを結成。晴れ渡る
空の色・セルリアン・ブルーのイメージから。数種のサクソフォンとオカリナをもちいてあらゆる
ジャンルの音楽を聴かせるコンサートを展開。2014年第1回日本オカリナコンクール・合奏部門
にて第1位および総合グランプリを受賞。

 


森下知子(オカリナ)
大阪音楽大学(サクソフォン専攻)を卒業。1999年オカリナに出会い、オカリナ&サクソフォン
奏者として活動。2005年~2015年 阪神大震災復興記念コンサート(西宮・アミティホール)に
おいてのべ20回のソロの公演に出演。毎回1000人を超す観客へ、心に響く音楽を届ける。同公
演は2016年~2022年まで「ふれあいコンサートinアミティ」として継続。いずれもファイナル
公演のアーティストをつとめる。2016年より「オカリナセブン」のメンバーとなり、中国で開催
されたFocalink Ocarina Festival 2018、およびイタリア・ブドリオで開催されたBudrio Ocarina Festival 2019に出演。2018年にアルバムCD「TANTO」をリリース。ほかに、トゥジュール・サクソフォン クァルテット「Toujours(2018年)」オカリナセブン「七龍(2020年)」それぞれアルバムCDをリリース。オカリナ教本「オカリナステップアップのコツ(ヤマハより出版)」を執筆。「デュオたんと」「トゥジュール・サクソフォン クァルテット」「デュオ・セルリアン」「オカリナセブン」メンバー。


千井慶子(オカリナ)
15歳よりサクソフォンを始める。大阪音楽大学音楽学部器楽学科(サクソフォン専攻)卒業。
2012年 地元である大和高田さざんかホール主催 さざんかタウンミュージック音の扉part13にて
自身初のソロリサイタルを開催。2012年 オカリナを始める。2018年 第五回オカリナコンクー
ル・独奏部門一般の部にて第一位、および聴衆賞を受賞。クラシックサクソフォンを森下知子、
井上麻子、飯守伸二の各氏に、ジャズサクソフォンを小林充氏に師事。オカリナを森下知子、大
沢聡の両氏に、ソルフェージュを大島忠則氏に師事。
現在音楽教室での指導の傍ら、ソロ、アンサンブルなどの、レストランライブやコンサートに数
多く出演。大和高田市での自宅教室、末吉楽器、ヤマハ音楽教室にてサクソフォン、オカリナ講師
としても活躍している。「デュオ・セルリアン」「きらきらカルテット」メンバー。

大島忠則(ピアノ・編曲)
大阪音楽大学作曲専攻卒業。作曲を故・前田行央氏に師事。トゥジュール・サクソフォン クァルテットの専属アレンジャーとしてサクソフォン四重奏などの室内楽の作・編曲を数多く手がけている。中でも四重奏編曲作品は、今までに全国の1000を超えるプロ・アマの団体によって広く演奏されている。9年間大阪音楽大学付属音楽学園、同大学付属音楽院の非常勤講師を勤め、現在はフリーランスの作・編曲家、ソルフェージュ講師として活動。たんと音楽教室(大和郡山市稗田町)にてピアノ・作曲・ソルフェージュを指導。